呼ぶ女
音楽・舞台・文芸・デザインを手掛ける芸術家集団。
2021年6月に結成。
2022年4月に初となる公演
《ふたりの女-愛されたモーツァルト-》を上演。
モーツァルトの音楽から派生した2人の女性像を創出し、
映画を思わせる世界観と表現力に好評を博す。
◆呼ぶ女たち<略歴>
佐々木暁美(メゾ・ソプラノ)
本公演の構成・演奏を担当。
どことなく浮世離れしており、ふわふわ漂うように生きている(ように見える)が、
自分の表現したいことについては頑固なくらい追求する。
本公演の企画を進めていく中で隠された文才を発揮。別名義での執筆活動も開始。
私服は基本的に袖がなく、冬でも二の腕を露わにしている。
近藤眞衣(ソプラノ)
この世の全ての赤は近藤眞衣のために存在していると思えるほど赤が似合う絶対的女王。
ヴィジュアル系の血が流れているため、薔薇を見ると血が騒ぐらしい。
強く美しい見た目と声を持ち、破天荒な面もありながら呼ぶ女1の常識人。
5歳になる娘を溺愛しており、いつも周りに人が集まるエネルギッシュ美女。
遠山夕立(ドラマトゥルグ )
ドラマトゥルグ、エッセイスト、音楽家など複数の顔を持つミステリアスな女。
音楽・美術などジャンルに関わらず、とんでもない量の知識を武器に公演全体の企画・運営などを担当。
マイペースな呼ぶ女一同を的確にマネジメントする強者。
パワフルでよく食べよく喋る。頭の回転が異常に早く、
鋭い、かつユニークな発言でメンバーをいつも驚かせ、笑わせる。
山口菜月(アートディレクター)
本公演全てのアートワークを担当。
大学卒業以来の数年間、建築デザイン会社で社畜として生きてきたが、
呼ぶ女結成を機にフリーのデザイナー、フォトグラファーとして活動。
こだわりが異常に強く視覚に触れる全てが気になるため、
ほとんど実績の無い状態でグラフィックデザイン・写真・スタイリングに挑戦。
王道の美しさより、ちょっと変なもの、エッジの効いたもの、アンバランスな表現が得意。